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有馬記念 予想

有馬記念 2008 出走馬らを見て


今回の有馬記念で、本命候補に挙がっているのが、言わずと知れた
ダイワスカーレットです。本命というよりも“大本命”といったと
ころでしょうか。これに対抗するのが、中山が得意のマツリダゴッ
ホが対抗に挙がってきます。
これら2頭で決着する競馬では、面白みに欠けるムードが、既にレ
ース前から漂っている感もなきにしもあらず・・・ ですが、そこは勝
負の世界ですから、レース前日までの体調、さらには馬主関係者の
力関係まで見ていかないと、巷の競馬予想サイトなどのような在り
来たりの予想しか書けないことになります。

まず、 ここで連対から外すべき馬としていくつか挙げていくなら、
まずアドマイヤモナークでしょうか。ノーザンファーム産駒の社台
系統で注意すべき馬とはいえ、既に7歳、馬主の近藤利一氏は、天皇
賞狙いの馬主として知られておりますが、 ジャパンカップや、秋の
天皇賞でさえ12着でした。 もちろん要注意ですが、他の馬の布陣
からいって、最上位は難しいでしょう。
次に挙げたいのが、メイショウサムソンです。 ジャパンカップの6
着は、 この馬の限界を感じさせましたが、ジャパンカップをたたき
台に、 この有馬でワンステップ上を狙ってくるという見方もできま
すが、 既に種牡馬入りが決定している今、無理なレースをしてくる
とは考えられません。 勿論、メイショウサムソンの力量からいって
3着以内は十分に予想できる展開ですが、 3番人気馬ゆえ、あえて
外してその他の馬に全力投入で賭ける方が、賢明かと考えます。
抑えで十分でしょう。

そのメイショウサムソンに宝塚記念で勝ったのが、エイシンデピュテ
ィですが、これは当日の阪神のコースが重馬場だったこと、上がり3
ハロンのタイムも、これは最近の阪神のレース全般にもおよそ当ては
まりますが、決して良くないこと等・・、が要因として挙げられます。

これら逃げ馬のエイシンデピュティにとって好条件が揃ったことが、
勝ち因だったのであり、それ以来のレースとなる今回の有馬で勝つと
いうことは、かなり厳しいものでしょう。



第5回中山競馬 第8日 第10競走 有馬記念(GI)
芝、外 2500m (国際、指定、定量) サラ系3歳以上 オープン


馬 名 性齢 重量 騎 手 厩 舎
1 1 ダイワスカーレット 牝4 55.0 - 松田国
1 2 マツリダゴッホ 牡5 57.0 蛯名正 国枝
2 3 カワカミプリンセス 牝5 55.0 - 西浦
2 4 アサクサキングス 牝4 55.0 - 大久保龍
3 5 メイショウサムソン 牡5 57.0 武豊 高橋成
3 6 コスモバルク 牡7 57.0 松岡 田部
4 7 エイシンデピュティ 牡6 57.0 - 野元
4 8 スクリーンヒーロー 牡4 57.0 デムーロ 鹿戸雄
5 9 エアシェイディ 牡6 57.0 - 伊藤正
5 10 ドリームジャーニー 牡4 55.0 - 池江
6 11 アルナスライン 牡4 55.0 - 松元茂
6 12 アドマイヤモナーク 牡7 57.0 - 松田博
7 13 ベンチャーナイン 牡3 55.0 - 小桧山
7 14 フローテーション 牡5 57.0 - 橋口弘
8 15 エアジパング せん5 57.0 - 藤原英
8 16 ネヴァブション 牡5 57.0 - 伊藤正
※出走馬・枠順・馬番などはあくまで仮定です。実際の枠順等は決定日にお確かめください。

やはり二強対決なのか!?


今回の有馬記念は、ダイワスカーレットの最大のライバルたるウォッ
カにディープスカイの、この二頭の、中団からの最強の差し馬が出走
してきません。それだけでも残念なことですが、もう一頭のライバル馬
であるマツリダゴッホが磐石の態勢で挑んでくることは、中山を得意と
する陣営の当初の脳裏にあったことは想像に難くないことです。
この有馬のステップレースとして、おそらく出走させたであろうジャパ
ンカップで微差での4着は、この馬の評価をひそかに高めました。苦手
の東京でこれだけの走りをすれば、中山ではもっといい走りができるは
ずです。
ダイワスカーレットが東京の1000mを60秒切りの圧倒的なスピー
ドで逃げ切り、抜かれても抜き返すようなレース展開が今回も予想でき
ますが、昨年の有馬ではやや重の馬場で恵まれていたとはいえ、マツリ
ダゴッホが、さらに好調が伝えられるカワカミプリンセスあたりが中団
から喰らいついて離れないでしょう。それでも、力量としてはダイワス
カーレットにだいぶ分があります。

さらに、
アルゼンチン共和国杯からの斥量4kg増も何のその、ジャパンカップ
でディープスカイやウォッカらを相手に、2400mを5番手から差し
切ったスクリーンヒーロー、日本人同士のしがらみも無く、手綱捌きが
日本人騎手よりも一際抜きんでているデムーロが騎乗すれば、前回に続
いて今回も怖い馬のひとつとなりそうですが、ただ、スピードレースに
ダイワスカーレットが持ち込んで、マークされての中団での団子状態次
第では勝負は決した感になります。

また、ここにきて、ドリームジャーニーの評価があがってきています。
一番人気馬の2着止まりのGT重賞レースが続き、その間隙を必ずとい
っていいほど社台系の馬が埋めていることから、この馬を連対から外せ
ないのは勿論です。さらに、去年の東京のダービーの2千4百で5着だ
ったとはいえ上がり3ハロンで33.1を記録していることは、ダービー
でのレース序盤から終盤段階における位置取りの失敗、つまり騎手の失
敗に帰してもいい内容だったことから、マイラーとステイヤーの中間の
距離に適性を感じさせるこの馬に、今回はもっと高評価を与えてもいい
でしょう。ダイワスカーレット同様、天皇賞から有馬に照準を合わせて
きていることも、今レースはこの馬に密かに期待できるかもしれません。